八代産い草・畳表の再興及び日本の伝統文化である畳表の保護・継承に取り組んでいる八代産畳表認知向上・需要拡大推進協議会が、畳の新しい使い方の提案として「畳スピーカー(TTM-V20)」を開発し、令和6年7月4日から一般発売を開始しました。
八代市では、同製品を市民の皆様に触れていただき畳敷きの良さを感じ、国産畳の可能性を再発見してもらうことを目的に、市役所1階に展示しています。
誰でも自由に畳スピーカに寝転んだり、座ったりして、音と心地よい振動を体験できます。
展示場所 市役所1階 エフエムやつしろ横
展示時間 午前9時から午後5時まで 平日限定
※告知なく、展示を中止する場合がります。
【畳スピーカーについて】
同製品は、振動スピーカーを畳の内部に4基搭載し、畳に「ごろ寝」をすることで、全身で音と振動に浸ることができる「ボディソニック搭載畳」です。畳と接触した身体の部位から音の振動を感じることができ、その目的に合った音源を作ることで、休憩所等でのリラックスシーンから、迫力ある音楽や映像作品の鑑賞まで、さまざまな用途での活用が可能なプロダクトです。
畳スピーカーのホームページ(外部リンク)
【八代産畳表認知向上・需要拡大推進協議会について】
八代産い草・畳表の再興、日本の伝統文化である畳表の保護・継承のために、畳関連企業・建設関連企業・生産者団体 ・行政機関が一体となって 2019 年10 月に設立された団体です。官民一体となって活動することにより、行政単独では成し得ない全国規模でのPR活動やプロダクト開発、建築業界を巻き込んだ民間建築物への八代産畳表導入の働きかけなど、これまでにない取り組みを行っています 。
協議会のホームページ(外部リンク)