『いのちのバトン』をつなぐ
令和6年12月19日(木曜日)に「人権の花」運動終了式が八代市立代陽小学校で行われました。
「人権の花」運動は、法務省からの委託を受け、人権啓発活動の一環として毎年開催しているもので、
子どもたちが協力しながら花を育てる中で、生命の尊さを体感し、優しさと思いやりの心を育み、
「人権」について互いに学び合うことを目的としています。
本年度は代陽小学校の児童433人が、4月26日の種子伝達式から始まり、
種まき、夏休み中の水やり、種の収穫まで長期間にわたって取り組みました。
終了式には、児童全員が参加し、主催者から感謝状と記念品の贈呈を受け、
これまでの取り組みの様子を写したスライドショーで活動を振り返りました。
今回採れた種は、来年度の「人権の花」運動実施校に引き継がれ、
これからも『いのちのバトン』が繋がれていきます。
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人権イメージキャラクター「人KENまもる君、あゆみちゃん」と記念撮影 |