新型コロナワクチンの特徴
新型コロナワクチンには、重症化を防ぐ効果があります。接種を受けていただくことで、重症化や死亡者が減ることが期待されています。
一方で、接種後の副反応として、接種部位の痛み、頭痛・倦怠感、筋肉痛などが報告されています。また、ごく稀に接種後のアナフィラキシー(急性のアレルギー)が報告されています。
新型コロナワクチンの薬事承認にあたって、有効性や安全性を臨床試験や科学的知見に基づいて確認しています。
今後のワクチン接種については、オミクロン株XBB.1系統の株に対応したワクチンを用いることで、より高い中和抗体価の上昇等が期待されることから、重症化予防効果はもとより、発症予防効果の向上が期待されると考えられています。こうした科学的知見をもとに、厚生労働省の審議会で議論した結果、令和5年秋以降の接種では、国内外の流行状況や今後の開発状況を踏まえて、よりオミクロンXBB.1系統の株に対応したワクチンを選択することとし、薬事申請されたオミクロンXBB.1.5対応1価ワクチンの使用を基本にしています。
接種できるワクチンの種類
ファイザー社
【説明書(厚生労働省)】
モデルナ社
【説明書(厚生労働省)】
【説明書(厚生労働省)】
そのほか資料
厚生労働省HP:新型コロナワクチンの予診票・説明書・情報提供資料(外部リンク)
新型コロナワクチンQ&A(外部リンク)
八代市HP:【全年齢 (6か月以上) 】令和5年度のコロナワクチン接種について(春開始接種、秋開始接種) 
接種についての相談
◎接種時期や場所、接種券など市が行うワクチン接種の相談
八代市ワクチン接種コールセンター(平日9時~17時) TEL 0965-30-7500
◎ワクチン接種の専門的な相談
熊本県ワクチンに関する専門的相談窓口(24時間受付) TEL 096-285-5622