スマートシティ推進への理解を深める
地域情報化広域セミナー2022 in やつしろ
地域情報化広域セミナー2022inやつしろが11月10日に市役所本庁で行われ、国や県、市などの関係者ら約50人が参加しました。
これは、地域が抱えるさまざまな課題を、デジタル技術やデータの活用によって解決することを目指すスマートシティに対する理解を深めることを目的として、総務省と一般財団法人全国地域情報化推進協会が主催したもので、会場と参加自治体をオンラインでつないで行われました。
セミナーでは、国や県、市からスマートシティに向けた取組状況や今後のビジョンなどについての説明があったほか、宮崎県延岡市や北海道更別村、福島県会津若松市からデジタル化の導入事例の紹介がありました。
総務省情報流通行政局地域通信振興課の中川衛課長補佐は「多くの地域が共通で抱える地域課題は多くあり、住みやすいまちづくりを目指してデジタル技術やデータを活用した住民の利便性向上が求められています」と述べました。
▲総務省のスマートシティ推進への取組と今後の展望について話す中川課長補佐
▲延岡市のスマートシティ推進事業を紹介する延岡市企画部スマートシティ推進室の渡部嘉教室長補佐