八代市が目指す職員像は、『市民と郷土を愛し 自ら考え 柔軟・迅速に行動できる職員』です
市民と郷土を愛し |
市民に寄り添い、問題意識を持って市民のニーズを的確に把握し、共に汗を流す職員 |
郷土「八代市」の組織の一員として、職務に精通し、郷土に愛着を持って、地域に貢献する職員 |
自ら考え |
自ら課題を発見し、先見性と創意工夫を持って、主体的に取り組む職員 |
明確な目的意識と高い倫理観を持ち、最後まで責任を持って、職務を遂行する職員 |
柔軟・迅速に行動できる職員 |
常にアンテナを高くし、固定観念や前例踏襲から一歩踏み出し、将来像の着実な実現に取り組む職員 |
複雑・多様化する課題に対して、スピード感を持って果敢にチャレンジする職員 |
主な職種
職種 |
職務内容 |
事務職 |
一般事務 |
市民と直接接する窓口・相談業務、庶務・経理など |
技術職 |
土木 |
公園・河川・道路・下水道・農林土木に係る調査・計画、設計・積算、施工監理など |
建築 |
市有施設の建築の計画、設計・積算、施工監理、建築指導、建築審査など |
機械 |
市有施設の機械設備等の計画、設計・積算、施工監理、点検・維持管理など |
電気 |
市有施設の電気設備等の計画、設計・積算、施工監理、点検・維持管理など |
化学 |
生活環境に関する規制・監視・指導や関連施設の運営・管理など |
林業 |
市有林の管理、林業経営の指導援助、林業に関する技術の普及指導など |
農業 |
農業振興施策の企画実施、農業の技術・経営指導、試験研究など |
免許資格職 |
保健師 |
健康に関する相談、保健指導、健康管理など |
社会福祉士 |
社会福祉に関する指導、相談調査など |
精神保健福祉士 |
精神保健福祉に関する相談・支援、障害福祉サービス認定など |
学芸員 |
資料の調査研究、収集、展示及び教育普及など |
保育士・幼稚園教諭 |
児童の保育、指導、相談業務など |
仕事紹介(先輩職員インタビュー)
観光・クルーズ振興課勤務(令和3年度入庁 事務)
市外在住者向けの情報誌「やつしろの風」の作成や、ふるさと納税関連の業務に携わっています。市民の皆さんと一緒に、八代の魅力を市外の多くの皆さんに知ってもらうことをやりがいに、日々、全力で業務に取り組んでいます。八代市のために、共に働けることを楽しみにしています。
障がい者支援課勤務(平成29年度入庁 事務)
障がい者の方の医療費助成を担当しています。毎月2千人に何千万円という金額を支給していますが、大きな仕事を任せてもらっていることや、障がい者の方の支援に直接携われることに非常にやりがいを感じます。また、窓口で「いつもありがとうございます」と言ってもらえるときは、とてもうれしく思います。
入庁してから2つの部署を経験していますが、部署が変われば仕事内容も大きく変わります。一見デメリットのようですが、定年までずっと同じ仕事ではなく、新しい仕事、新しいことを経験し続けることができるため、常に新鮮な気持ちで仕事ができます。また、自分自身の知識や経験の幅も広がり、税や福祉などの身近な知識も身に付けることができます。
待遇・勤務条件
初任給
学 歴 |
初任給 |
大 卒 |
185,200円 |
短大卒 |
167,100円 |
高 卒 |
154,600円 |
※上記金額は、令和4年4月1日現在における新規卒業者のものです。
※学校卒業後、職務経験など一定の経歴がある場合は、所定の金額が加算されます。
※令和4年4月1日現在における行政職の平均給与月額は、378,940円となります(平均年齢43.8歳)。
諸手当
扶養手当、住居手当、通勤手当等がそれぞれの支給条件に応じて支給されます。
扶養手当 |
扶養親族がいる場合に、配偶者6,500円・子10,000円※・父母等6,500円 ※満16歳の年度初めから満22歳の年度末までの子については5,000円加算 |
住居手当 |
月額16,000円を超える家賃に応じた額(最高支給額28,000円) |
通勤手当 |
交通用具利用の場合:距離に応じた額(2,000円~31,600円) 公共交通機関利用の場合:運賃等相当額(最高支給額55,000円) |
賞与
賞与は、期末手当及び勤勉手当として年2回(6月・12月)に支給されます。
昇給
1年に1回、勤務成績に応じて行います。
勤務時間
月曜日から金曜日までの午前8時30分から午後5時15分まで(休憩時間60分)
※所属によっては、異なる場合もあります。
休日
土曜日、日曜日、祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)
※所属によっては、異なる場合もあります。
休暇
年次有給休暇 |
1年に20日付与。残日数は20日を限度として翌年に繰越し |
特別休暇 |
夏季休暇、忌引、結婚休暇、ボランティア休暇、出産休暇、産前産後休暇、子の看護休暇など |
病気休暇 |
疾病により療養を必要とする場合の休暇 |
その他 |
介護休暇、介護時間、育児休業など |
人材育成・研修
市役所の仕事は、防災・福祉・環境・産業振興など多岐にわたり、様々な業務を経験することで、幅広い知識を身に付けることができます。
また、職員一人一人の努力やスキルアップが地域貢献につながることから、職員研修の実施や自己啓発への支援を行っています。

この他に、国や熊本県などの官公庁に職員を数年間派遣する研修も行っています。派遣研修の勤務地は、東京などの都市部も含まれており、他の地域や組織で働くことでより広い視野や知識を身に付けることができます。
福利厚生
健康管理
全職員を対象とした定期健康診断をはじめ、がん検診や健康相談、人間ドック費用助成などがあります。
職員互助
職員互助会において、結婚祝金・出産祝金・弔慰金などの給付、生活必需物資の購入・入学等に要する資金などの貸付を行っています。