くまモンポート八代で初開催
第32回みなと八代フェスティバル2022
第32回みなと八代フェスティバル2022がくまモンポート八代と八代外港地区一帯で行われ、約1万3000人が来場しました。これは、海外に拓かれた貿易の拠点港づくりを進め、八代港のさらなる発展と活力あふれる産業のまちづくりを目的としたイベントで4年ぶりに開催されました。くまモンポート八代での開催は初めてとなります。オープニングセレモニーで中村博生市長は「イベントを通して八代港を身近に感じていただき、良い思い出にしてもらいたい」とあいさつしました。
会場内では、海上自衛隊の補給艦「おうみ」や海上保安庁巡視船「こしき」、八代税関支署小型監視艇「ありあけ」の船内公開や国土交通省海洋環境整備船「海煌」の体験乗船、モーターボートやヨットの体験クルージングなどがありました。
家族と一緒に補給艦「おうみ」の一般公開を楽しんだ智田凌成さん(熊本市)は「こんなに大きな船に乗ったのは初めてですごかった。またみんなで遊びに来たい」と話しました。
その他、くまモンポート八代内では、陸上・航空自衛隊装備品展示のほか、消防車やパトカーなどはたらくきかい展、グルメや物産ブースなどもあり、多くの人でにぎわいました。
▲補給艦「おうみ」の一般公開を楽しむ来場者たち
▲クレーンを動かしたり車両と写真を撮ったりとはたらくきかい展も人気でした
▲キャプテン服姿のくまモンも登場
▲展示や物産ブースもにぎわいました