乳幼児(生後6か月~4歳)の新型コロナワクチン接種について
令和4年10月7日に開催された厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会で、オミクロン株流行下での有効性や安全性に関する情報を踏まえ、
乳幼児(生後6か月~4歳)への新型コロナワクチン接種について、努力義務規定を適用し開始することとなりました。
10月13日(木曜日)に関係省令が改正され、10月24日から乳幼児(生後6か月~4歳)の接種が可能となります。
接種については、ワクチンの効果と安全性や副反応のリスクについてしっかりと理解・ご検討いただき、ご判断ください。
接種を望まない方に接種を強制することはなく、お子さまと保護者の同意なく接種が行われることもありません。周りの方に接種を強制したり、接種を受ける又は受けないことによって、差別やいじめなどが起きることのないようにご協力をお願いします。
(乳幼児の接種についての資料)
接種するワクチンと回数・間隔
◎接種するワクチン:乳幼児用ファイザーワクチン
※1回目の接種時に4歳だったお子様が、2回目の接種時までに5歳の誕生日を迎えた場合でも、
2回目・3回目接種には1回目と同じ乳幼児用ワクチンを使用します。
◎接 種 す る 回 数:初回接種として、合計3回接種(5歳以上の接種と異なり、3回目までの接種を受けることで初回接種が完了となります。)
◎接 種 間 隔:1回目接種後、通常3週間の間隔を空けて、2回目接種を受けてください。
2回目接種後、通常8週間の間隔を空けて、3回目接種を受けてください。
1回目接種から3週間、2回目接種から8週間を超えた場合には、できる限り速やかに次回の接種を受けることをお勧めします。
※インフルエンザワクチン以外の予防接種を、新型コロナワクチンと同時に同じお子様に対して行わないでください
※前後にインフルエンザワクチン以外の予防接種を行う場合、原則として13日以上の間隔を空けてください。