歯と口の健康づくりの輪を広める
やつしろ歯の祭典
やつしろ歯の祭典が6月4日に桜十字ホールやつしろと八代歯科医師会口腔保健センターで行われ、約500人が訪れました。これは、6月4日から10日までの歯と口の健康週間に合わせて行われたもので、一昨年と昨年は新型コロナウイルス感染症に配慮し、市内歯科医院での無料健診に替えて実施したため、本イベントとしては3年ぶりの開催となりました。
歯の健診相談やフッ化物塗布、矯正相談などが行われた他、桜十字ホールやつしろでは、小学生図画・ポスターコンクールの表彰式が行われました。表彰式では入賞者5人が中村博生市長から表彰を受け、八代市賞を受賞した橋本初さん(昭和小2年)は「いつも妹と一緒に歯みがきしているところを描きました」と話しました。
八代歯科医師会の山口透会長は「ウイルスは口から体内に侵入するので、歯みがきをして健康を維持しましょう」と呼びかけました。

▲小学生図画・ポスターコンクールの表彰式

▲橋本初さん(左)と中村市長

▲フッ化物塗布を受ける子ども

▲骨密度測定も行われました