みなとオアシス八代登録証交付式
みなとオアシス八代登録証交付式が7月31日にくまモンポート八代で開催され、関係者約30人が出席しました。
みなとオアシスは、みなとを核としたまちづくりを促進するため、住民参加による地域振興の取組みが継続的に行われる施設を国土交通省港湾局長が登録するもので、みなとオアシス八代の登録は、全国で151カ所目、県内で3カ所目となります。今回、みなとオアシス八代として登録されたのは、旅客ターミナルやくまモンポート八代、舟出浮き乗船場、エコエイトやつしろ緑地広場など6つの施設です。
交付式では、九州地方整備局の松良精三副局長から八代市長へ登録証とのぼり旗が手渡されました。
リモートで出席した浅輪宇充国土交通省港湾局長が「みなとオアシス八代は魅力的な施設で構成されています。今後、国内外の観光客と地域の人との交流により、より一層の観光振興が図られることを期待しています」とあいさつし、中村博生市長が「登録を契機に、観光拠点としての機能が高まるとともに地域の活性化につながることを期待しています」と述べました。
▲登録証を手にする中村市長(前列左から3番目)と関係者の皆さん