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大鞘樋門

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文政2年(1819)につくられた四百町開の堤防樋門で、備前(岡山県)の人、高野貞七によって造られました。樋門には、城に使うような大きな石を使っています。若い現場監督の広松輔周が、上司の意にそむき大きな石を使わせたので「広松のもがい井樋」といわれています。この樋門堤防には、七百町開のときに長小屋が作られ、たくさんの人夫が寝泊りしました。誰ということもなく「名所名所と大鞘が名所、大鞘名所にゃ水がない」という唄がおこり「大鞘名所(大鞘節ともいう)」の発祥地となりました。
 
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