肥後の名石工が作った石橋「鑑内橋」 最終更新日:2010年6月23日 1830年頃肥後の名石工、岩永三五郎がつくったといわれ、現在町内に残っている唯一のめがね橋です。 橋の長さは7.2メートル、径間5.5メートル、幅2.8メートルです。明治10年の西南の役に日奈久に上陸して北上する官軍の斥候と熊本城を包囲していた薩軍から派遣され、南下中の斥候とが、初めて出会ったところで、その情報によって薩軍は氷川の線に陣地をかまえ両軍が戦いを交えました。