おしえて青年海外協力隊
2月1日、八代小学校で青年海外協力隊経験者が市内の小・中学校で講演する、おしえて青年海外協力隊が開催され、同校の6年生58人が異文化に触れました。
今回は平成28年から2年間ベナン共和国で野菜栽培を支援した松本麻衣子さんが講師を務め、ベナンの街の様子や食べ物、住居など日本とは違う文化や生活について話しました。トマトや唐辛子の栽培支援では日本でできない経験がたくさんできたそうで、「周りの人のおかげで2年間楽しく活動ができました。みなさんもいろいろな国に行って、いろいろな人と出会ってください」とエールを送りました。
熱心に講演を聴いていた松原馴佑さんは「テレビで見るのとは違ったアフリカの国々の伝統や文化を新たに知ることができ自分自身の考えが変わりました」と感想を話しました。
民族衣装でベナンについて話す松本さん