科学って不思議がいっぱい
第22回八代こども科学フェア
1月13日、やつしろハーモニーホールで第22回八代子ども科学フェアが開催され、多くの子どもたちが科学の面白さを見て、触れて、感じました。
このイベントは産業人材を育成するために理科や科学技術などに関する遊びをとおして子どもたちのものづくりへの興味や関心を高めることを目的に、高校や大学、企業など10団体がブースを設け、子どもたちに科学の楽しさを伝えました。
会場には多くの家族連れが訪れ、来場者はロボット製作体験や電子工作、エアホッケーなどたくさんのブースをまわりました。東海大学熊本キャンパスのブースではVR体験など最新鋭の技術を体験し、科学のすごさを体感しました。
電動カートに乗車した宮原康志郎さん(八千把小1年)が「スピードが速くて面白かった。また乗ってみたい」と話すと、製作した川上頌太さん(八代工業高校3年)は「5カ月かけて大切に作ったので子どもたちが喜んでくれてとてもうれしかったです」と笑顔で話しました。
▲サッカーロボットで対決する子どもたち
▲ロボットを操作する参加者