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太田郷校区コミュニティタイムライン検討会発足会

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「まさか」ではなく「もしも」への備えを

 

太田郷校区コミュニティタイムライン検討会発足会

 12月16日、太田郷コミュニティセンターで「太田郷校区コミュニティタイムライン検討会」発足会が開催され、地元住民や関係者ら120人が参加しました。タイムラインとは災害時の対応を時間軸に沿って「いつ」、「誰が」、「何をするか」をあらかじめ決めたものです。地域住民で議論してそれぞれの地域にあったものを作ることで住民によるリスク情報の共有と浸透、避難行動の向上などにつながることが期待されます。

 発足会で中村博生市長は「今年も全国で災害が発生し、甚大な被害が出ています。いち早く避難する、救助できる体制をつくっていかなくてはなりません。そのためにも住民の協力が必要です」とあいさつしました。

 この日はコミュニティタイムラインの意義や今後の具体的な進め方について認識を共有するため、東京大学松尾一郎客員教授の「コミュニティタイムラインについて」の講演などがあり、参加者は作成に向けて危機管理に対する理解を深めました。

今回の太田郷校区の取り組みは各地域でコミュニティタイムライン作成を進めるにあたりモデル校区として実施しており、全国で作成されるコミュニティタイムラインのモデル事例を目指しています。


松尾客員教授による「コミュニティタイムラインについて」の講演
松尾客員教授による「コミュニティタイムラインについて」の講演
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