地域で見守る
植柳小学校SSPが文部科学大臣表彰を受賞
11月20日に植柳小学校SSP(スクール・セーフティ・パトロール)が市役所鏡支所を訪れ、中村博生市長に平成30年度学校安全ボランティア活動奨励賞の文部科学大臣表彰の受賞報告をしました。
この表彰は、子どもの安心・安全な学校教育活動に貢献する優れた活動を行っている団体に贈られるものです。
植柳小学校SSPは、植柳校区の住民有志約50人で活動している団体で、児童の登下校時に校区内の横断歩道や見通しの悪い交差点、交通量が多い地点などに立ち、交通安全指導や不審者などの対策の見守りを15年前から毎日行っています。植柳小学校SSPの永松文雄代表が「今後もこの活動を継続し、子どもたちが事故にあわないように守っていきたい」と話すと、中村市長は「皆さんの取り組みが安心安全な八代につながっている。行政としても協力していきたい」と話しました。
植柳小学校SSPの隊員と関係者の皆さん