贈答用の晩白柚を収穫
加温ハウス晩白柚収穫開始
11月6日、加温ハウスで育った晩白柚の収穫が始まりました。世界最大のかんきつ類として、ギネスにも登録されている果物の晩白柚は、主に年末の贈答用として11月中旬に県内の百貨店に販売されるのを皮切りに、12月からは仙台から鹿児島まで日本各地の百貨店などで販売されます。
本格的に収穫を始めた福田誠喜さんは、直径約20センチ、重さ約2キロに育った晩白柚を手に持ち「夏の少雨で小玉だが濃い味わいになった、味は抜群」とうれしそうに話しました。
▲育った晩白柚を切り取る福田さん
▲収穫されたばかりの晩白柚