秋の夜空に鮮やかな花火
第31回やつしろ全国花火競技大会
10月20日、第31回やつしろ全国花火競技大会が球磨川河川緑地で開催されました。
今年も秋田から鹿児島まで全国の花火師30業者が5号玉、10号玉、スターマインの3部門で技を競い、ミュージック花火など約1万4000発が八代の秋の夜空を彩りました。
大小色とりどりの花火が打ち上げられる度に感嘆の声と歓声が上がり、フィナーレの特大スターマインの後に行われた「光の交流」では、観客がLEDペンライトや携帯電話などの光る物を振って、花火師の技術をたたえました。
審査の結果、5号玉の部で磯谷煙火店(愛知県)の「曼荼羅」、10号玉の部は野村花火工業(茨城県)の「昇曲導付五重芯変化菊」、スターマインの部では生島煙火(大分県)の「春色~Spring memories~」が優勝しました。
秋の夜空に大輪の花を咲かせました