元気な泣き声が秋空に響く
竹原神社 秋の大祭・稚児土俵入
10月19日、竹原神社で稚児土俵入が開催され、生後6カ月から3歳までの男女児が参加しました。
子どもの健やかな成長と、無病息災を願って開催される竹原神社の稚児土俵入は、秋季大祭の恒例行事であり、1975年から始まりました。
紅白の鉢巻きと小さな化粧まわしを身につけた赤ちゃんたちは、力士に抱えられ2人ずつ土俵へ入り、泣き出す子らに境内は笑い声に包まれました。
堂々と土俵入りした中村菜七ちゃん(10ヵ月)の母親は、「元気いっぱいに育ってくれるとうれしいです」と笑顔で話しました。
▲力士に抱えられて土俵入り
▲行司に塩をふってもらう赤ちゃん