八代の歴史と文化をたどる
秋季特別展覧会「ザ・家老 松井康之と興長」
10月19日、秋季特別展覧会「ザ・家老 松井康之と興長~細川家を支え続けた「忠義」~」が市立博物館で始まりました。
この展覧会は、戦国時代末期から江戸時代はじめにかけて細川家を家老として支え続けた松井康之と興長の生きざまに迫るもので、肖像画や古文書など約70点を展示しています。
初日の開会式では、同博物館の松井葵之館長が「彼らの歴史をたどることで郷土の歴史、文化を知ることができる。貴重な資料の数々をみてほしい」とあいさつ。会場を訪れた人たちは学芸員の説明を熱心に聞き入りながら展示物を鑑賞しました。
この展覧会は11月25日まで行われます。
学芸員の説明に聞き入る来場者
関係者によるテープカット