災害に備えて
災害対応訓練
8月28日・29日、熊本地震の影響で閉鎖した市役所旧本庁舎を使用し、八代広域行政事務組合消防本部職員らが災害対応訓練を行いました。
これは若手職員の育成の一環として、救助活動業務全体のレベルアップと個人のスキルアップを図ることを目的としたものです。
隊員らは炎や熱気を約60分耐えることのできる約1.5mmの防火シャッターをエンジンカッターで切ったり、木製ドアに穴を開けて破壊し開放するなど救助活動訓練に取り組みました。
▲防火シャッターを切る消防隊員
▲木製ドアを破壊する消防隊員