青空の下、歓声が飛びかう
地引き網体験教室
8月26日、大島町の海岸で地びき網体験教室が行われ、昭和小学校・金剛小学校の児童、保護者約100人が参加しました。
これは次世代を担う小学生に漁業体験をとおして、不知火海の自然環境や生態系などについて学習し、漁業の重要性や魚食文化について理解を深めてもらうために開催されたものです。
参加者は八代海の危険生物について説明をうけた後、海辺で二手に分かれて網を「よいしょ、よいしょ」の掛け声とともに力いっぱい引きました。
チヌなど数種類の魚が捕れ、子どもたちは飛び跳ねる魚に歓声を上げました。
▲力いっぱい網を引く児童たち
▲取れた魚に興味津々な児童たち