災害に強いまちづくり
「災害発生時における学校施設の避難所等利用に関する基本協定」締結
本市は八代清流高等学校、八代高等学校、八代工業高等学校、八代農業高等学校、八代東高等学校と災害発生時における避難所としての学校施設の利用に関して合意しました。
これをうけて、8月6日、市役所鏡支所で「災害発生時における学校施設の避難所等利用に関する基本協定」調印式が行われました。
この協定は、災害発生時において、学校施設を避難所などとして利用する上での受け入れ人数や役割分担など、基本的事項を定めることを目的としています。
中村博生市長が「異常気象が続く中で今回の協定はありがたい。安心安全なまちづくりへの協力に感謝します」と述べると、八代清流高等学校 岩本修一校長は「防災型コミュニティ・スクール事業の一環として今回の協定は大変意義深いものがあり、行政、地域、学校が一体となって避難所運営に努めたいと思います」と話しました。
▲市内の県立高校と協定を締結しました