宮地和紙オリジナルうちわ作り体験
7月8日、宮地コミュニティセンターで宮地和紙オリジナルうちわ作り体験が行われ、約40人の参加者が思い思いのうちわを作成しました。
山鹿市来民の渋うちわ職人である下河広介さんと堤大介さんの指導の下、参加者は竹で作られたうちわの骨組みに宮地和紙を貼り、最後に柿渋を塗ってうちわを完成させました。下河さんは「400年続く伝統工芸品である来民の渋うちわを皆さんに体験してもらえてうれしいです」と話しました。
友達と参加した田代莉子さん(八千把小3年)は「最後にうちわの形を整えるためにはさみを入れるところを頑張りました。自分のイメージ通りの作品ができて良かったです」とうれしそうに話しました。
うちわの骨組みに宮地和紙を慎重に貼ります
最後の仕上げでうちわに柿渋を塗ります