4月27日、金剛小学校の5・6年生84人が人権啓発活動の一環として、ボタンやアサガオなど8種類の花の種子の伝達式に参加しました。式では、樋口昭彦校長が「花を育てることを通して、目に見えない隠れた人の気持ちや、努力を感じとれる心の優しさを身につけてほしい」と話し、人権擁護委員さんから「大切に育ててください」と花の種子が児童に手渡されました。
種子の伝達の後、児童を代表して小川通勲さん(6年生)は「頂いた種子は、みんなで助け合いながら育てて、協力、感謝、命の大切さなどを学んでいき、日常生活に活かしていきたいです」とお礼の言葉を述べました。
花を育てたあとの種子は、地域の人や保育園に贈られます。
▲お礼の言葉を述べる小川さん
▲心を込めて大切に育てます