事故のないまちを目指して
春の全国交通安全運動に伴う交通安全研修
4月8日、八代ドライビングスクールで春の全国交通安全運動に伴う交通安全研修が行われ、46人が参加しました。
これは春の全国交通安全運動を機に研修を行うことで、いま一度交通安全について考え、交通事故のない安全で安心なまちづくりの実現を目指すことを目的としています。
参加者は自動ブレーキが搭載されたセーフティ・サポートカーSの乗車体験とコース内での歩行者と自転車、自動車安全研修の2班に分かれ受講。コース内では交通事故現場の再現と正しい行動が実演され、参加者は実際に目で見て交通安全意識を高めました。
毎年参加している里薗みつこさん(本町)は「今日は晴れていて見通しも良かったですが、天気によっても交通状況が変わってくるので気をつけたいです」と話し、講師を務めた吉野庄作教官は「安全確認が一番大事です。用心するに越したことはありません。見通しが悪いところなどは右、左の1回の確認だけでなく、もう1回確認してほしい」と注意を呼び掛けました。
▲セーフティ・サポートカーSの乗車体験
▲事故現場の再現