山里の四季を写真で表現
坂本・東陽・泉町 観光と四季写真コンテスト表彰式
3月16日、ふれあいセンターいずみで、第12回八代市『坂本・東陽・泉』町 観光と四季写真コンテストの表彰式が行われました。
これは、坂本、東陽、泉町の四季を通じた風景や伝統行事、祭り、生活、習俗など、地域の観光全般を表現した写真を募集したもので、応募総数71点のうち、グランプリ1点、季節大賞4点、入選9点が選ばれました。
講評では、福田寿生熊本日日新聞八代支社長が入賞作品の優れている点を解説しながら紹介し、グランプリの作品を「赤のインパクトが良く、1枚の写真で東陽町の良さを表現しているすばらしい写真」と評しました。
グランプリを受賞した上村克弘さん(東陽町)は「地元の写真を撮り続けて良かった。多くの人に東陽町のいいところを知ってもらいたい」と話しました。
グランプリと季節大賞は次のとおりです。(敬称略)
グランプリ 「盛秋」 上村 克弘
季節大賞(春) 「春の収穫」 平岡 健三
季節大賞(夏) 「夏休み最後のSL人吉」 日當 國親
季節大賞(秋) 「生姜の里」 森口 昭十四
季節大賞(冬) 「冬の華咲く」 中川 勝俊
▲表彰式に出席した入賞者のみなさん
▲グランプリ作品の「盛秋」