交通ルールを守ります
千丁校区の通学路に信号機を設置
3月13日、千丁駅と県道をつなぐ市道「停車場線」から千丁支所に向かう三差路に押しボタン方式の信号機が設置され、千丁小学校3年1組の児童が渡り初めを行いました。
この道路は通学路でもあり、特に朝の通勤・通学時間帯は交通量が多くなるため、歩行者や自転車の安全確保を図ることを目的に、千丁小学校通学路危険箇所検討会が地域要望活動を行ってきました。
点灯式後に信号機が動き始めると、児童たちはボタンを押して歩行者信号が青色になったことを確認してから、元気よく手を上げて横断歩道を渡りました。
毎朝、この道路を通学している坂田琉晟さん（千丁小3年）は「僕が学校に行く時間は車が多いので、信号機があると安心して渡ることができます」と笑顔で話しました。
また、この日は県道14号の卓球場やコンビニエンスストアがある三差路にも、定周期式信号機が設置されました。
▲青信号を確認して渡り初め
▲ボタンを押して安全確認
▲県道14号に設置された定周期式信号機