八代を舞台に映画製作
地域発信型映画製作発表会
2月6日、第10回沖縄国際映画祭で出品される地域発信型映画「それでも僕は、夢を見る」の製作発表会がイオン八代店で行われ、今回監督を務める山口建人さんをはじめ、出演する県内出身芸人の「もっこすファイヤー」や「安井まさじ」さんなどが出席しました。
これは、同映画祭実行委員会の主幹事である吉本興業が、自分たちが住む街のさまざまな魅力を全国に伝え、地域を活性化させたいという地元への熱い想いを映画を通じて実現するものです。今回の映画では、本市も製作に協力し、八代を舞台に2月下旬から撮影がスタートします。
山口監督は「八代は、風光明媚な所で地元の皆さんが脚本や出演など映画全般に参加していただき、もの作りの楽しさや喜び、地元愛を改めて共有し、皆さんとともに八代の魅力を映画を通じて、たくさんの人に届けたい」と意気込みました。
同映画祭は、4月19日から22日まで開催され、出品後は市内や県内の映画館などで上映予定です。
▲製作発表会に臨む山口監督（右から3人目）、中村市長（右から4人目）と関係者ら