異文化理解
おしえて青年海外協力隊
1月31日、千丁小学校でおしえて青年海外協力隊が行われ、6年生34人が参加しました。これは、青年海外協力隊経験者を講師として市内の小中学校に招くことによって、開発途上国に対する子どもたちの興味や国際理解を深めるものです。この日はマダガスカル共和国に村落開発普及員として平成21年から2年間派遣された佃麻美さんが講師を務めました。
佃さんがマダガスカルでの生活や現地の学校について説明すると、児童は自分たちの生活と比較しながら話を聞いていました。最後に佃さんは児童に「国・文化・考え方が違うからこそ相手に寄り添い、学ぶことが大切です」と伝えました。
お礼の言葉で児童代表は「世界で活躍している人がたくさんいるということを知りました。自分たちでできることは何か考えていきたいです」と感想を述べました。
