災害に備える
平成29年度熊本県総合防災訓練
1月27日、熊本県総合防災訓練が実施され、本市では災害時初動対応訓練や災害対策本部訓練、避難所運営訓練が行われました。
訓練は、県南地域で震度7の地震が発生し家屋倒壊や人的被害が多数発生していることを想定。災害対策本部事務室を危機管理課に設置し、市民や避難所から寄せられる情報を整理し、災害対策本部会議に報告するまでの一連の流れを確認しました。
同事務室には各対策部から派遣された職員が待機し、各避難所からの薬の要請に対して、必要な薬の種類の聞き取りや患者の容体を確認するなど、実践さながらの訓練となりました。
市では、今後も引き続き防災関係機関と連携しながら訓練を実施し、災害に備えることとしています。
▲市内の情報を整理する災害対策本部事務室