今しか見られない
第4回八代城跡石垣修復見学会
1月20日、八代城跡石垣修復見学会が行われ、約40人が参加しました。
これは、八代城跡石垣の保存修復箇所を公開し、詳しく紹介することで八代城の魅力を学んでもらうことを目的としています。今回が4回目の開催で最後の見学会となり、1月末に石垣の積み直しを完了し、3月末までに仮設堤防も撤去される見込みです。
厚生会館の芝生広場で文化振興課職員がパネルを使いながら熊本地震後の石垣の修復過程を説明。その後、八代城跡に移動して実際に石垣を見学し、参加者は石垣に触れるなど歴史の深さを感じていました。
見学会に参加した南浦利早さんは「八代の貴重な文化を間近で見ることができました。復興に向けて活動する姿を見て、感動しました」と話しました。
今しか見られない石垣の姿
間近で石垣を見学