決意を新たに地域の防災力を高める
平成30年八代市消防出初式
1月21日、平成30年の新春を飾る八代市消防出初式が球磨川河川緑地で行われ、消防団員や消防職員をはじめとする関係者約1800人が災害に強いまちづくりについて決意を新たにしました。
式典は、消防本部職員・消防団員・関係車両による勇壮な分列行進で始まり、中村博生市長が「自然災害の発生は防ぐことはできませんが、消防と防災体制を強化し、市民の安心・安全を確保するため平常時から訓練に精励されることを期待します」と訓示。その後、消防本部と各方面隊の代表分団による規律正しい通常点検が披露されました。
また、いずみ保育園幼年消防クラブによるかわいい通常点検と夕葉保育園幼年消防クラブによる力強い太鼓の演奏もあり、観覧者から大きな拍手が送られました。
式典後にはポンプ車と小型ポンプによる一斉放水があり、青空に水のアーチと虹が描かれました。
▲勇壮な分列行進
▲いずみ保育園幼年消防クラブの通常点検
▲夕葉保育園幼年消防クラブの太鼓演奏
▲一斉放水ではきれいな虹も見えました