一生懸命考えました
第七中学校 市長へ要望書提出
12月6日、第七中学校の3年生4人と先生が市役所鏡支所を訪れ、中村博生市長に要望書を手渡しました。この要望書は地方自治を勉強した3年生45人の学習の成果として「より住みやすい八代市にするために」というテーマのもと作成されました。要望書には新規就農者支援や災害対策などの提言があり、要望書を受け取った中村市長は「いい要望を出していただいていますので、皆さんの意見を反映させていければと思います」と話しました。
公民科担当の菊川先生は「地方の政治について教科書の中だけにとどまらず、勉強したことを実生活に生かしてほしい」と生徒に伝え、中村市長に要望書を手渡した槌田遥士さんは「緊張したけどクラスで考えたことを市長に伝えることができて良かったです」と話しました。
要望書を中村市長に手渡す生徒
要望書を提出した第七中学校の皆さん