工夫を凝らしたロボットたち
第2回 宮嶋杯ロボットコンテスト
12月24日、やつしろハーモニーホールで第2回宮嶋杯ロボットコンテストが開催され、市内外の小中学生27チーム67人が参加しました。
このコンテストは所定の場所に配置された4色のブロックを自作のロボットを使って同色のエリアに移動し、その正確さとタイムを競うもので、2回の競技で良い方の得点が採用されます。
参加者は出番の直前まで入念にロボットの動きを確認し、本番に臨みました。速さを重視したロボットや正確さを重視したロボットなど、完成度の高いロボットが登場すると会場から大歓声が沸き上がりました。
宮嶋利治学術財団理事長の村山忍さんは「子どもたちの熱心な姿勢に感動しました」と講評を述べました。
競技部門で優勝したのは泉
徳浩さん(文政小6年)、満永
礼さん(文政
小6年)、豊田章仁さん(太田郷小6年)のチームです。泉さんは「去年に続いて優勝できたので良かったです」と笑顔で話しました。