子どもたちのために使ってください
寄附金贈呈
12月13日、吉田学さん(古城町)が市役所鏡支所を訪れ、子どもたちのために使ってほしいと寄附金を中村博生市長に手渡しました。
吉田さんは、「きち城窯」と称する焼窯を構え、窯主として、皿や湯飲みなどの焼物製作にいそしんでいます。今回、傘寿記念として11月に窯開きをし、その売り上げの一部を本市に寄附しました。
吉田さんが「お客様にも市に寄附することを伝えて買っていただいた。これから八代市を担う子どもたちのために使っていただきたい」と話すと、中村市長は「精魂込めて作られた作品の売り上げをご寄附いただき感謝申し上げます。吉田さんの子どもたちへの思いを最大限生かせるよう使わせていただきます」とお礼を述べました。
寄附をした吉田さん(右)