防災向けプロパンガス発電機受贈式
11月28日、八代市プロパンガス協同組合前田光洋代表理事ら5人が市役所鏡支所を訪れ、防災向けプロパンガス発電機1台を寄贈しました。
プロパンガスは、都市ガスや系統電力に比べ、早期の復旧が可能なエネルギーで、プロパンガス50kg容器満タンで約110時間運転可能です。
今回寄贈された発電機は、家庭用のプロパンガスに接続して利用できるもので、西片町団地集会所に設置し、災害発生時における早急な応急対応に役立てます。
中村博生市長は「災害時にプロパンガスを利用して電気を使えることは、大変力強く感じます。市民の安心安全のために活用していきます」とお礼を述べました。
八代市プロパンガス協同組合の皆さん。手前が防災向けプロパンガス発電機。