災害時に役立てて
「特設公衆電話の設置・利用に関する協定」締結調印式
11月14日、本市と西日本電信電話熊本支店との間で「特設公衆電話の設置・利用に関する協定」が締結され、市役所鏡支所で調印式が行われました。
特設公衆電話とは、災害発生時に通信手段の確保のために避難者などが無料で使用することができる発信専用の電話機です。今回の協定によって、市が指定する避難所41か所に45回線が設置されます。
中村博生市長は「今回の協定によって、避難所の質や防災面の向上に繋がると思います。より一層、災害に強いまちづくりを進めていきます」と述べ、前田仁支店長は「八代市とともに安心安全なまちづくりに取り組んでいきたいです」と話しました。
左から前田仁支店長、中村博生市長