環境について学ぶ
氷川ダム親子環境学習デイキャンプ
10月29日、泉町の氷川ダムで氷川ダム親子環境学習デイキャンプが開催され、約20人が参加しました。
これは、次世代のためにがんばろ会が自然体験型の環境教育をとおして、自然界の生態系の繋がりに水環境の重要性を理解してもらおうと取り組んでいるものです。
今回は、熊本高等専門学校や崇城大学の先生、学生などがボランティアスタッフとして活動し、ダム湖監査廊の見学やかき殻を利用した水質浄化活動、ダム湖周辺の自然環境についての学習会などを行いました。参加した子どもたちは、ダムの水の水質検査や外来魚の捕獲方法の実演に興味津々で、積極的に質問をして環境に関する知識を深めました。
平田直之さん(太田郷小4年)は「水を汚しているのは自分たちということを知りました。川に物を捨てないように気をつけます」と話しました。
ダムの構造や設備について学びました
電気を流して外来魚を捕獲する方法を実演