八代のシンボルをPR
やつしろ白鷺城まつり
10月29日、八代城跡公園前市道を歩行者天国にして「やつしろ白鷺城まつり2017」が行われ、家族連れや買い物客などで賑わいました。
これは、八代青年会議所を中心に組織している実行委員会が、2022年に築城400年を迎える八代城を多くの市民に知ってもらうために、昨年から開催しているものです。
会場内では、八代地域の特産品や農産物の販売、日奈久ちくわ焼き体験などのテナントが立ち並び、ステージ上では、八代地域のゆるキャラショーや伝統芸能である秀岳館高校の雅太鼓や千丁銭太鼓、芝口大鞘節などの披露がありました。
また、お堀に住み着いている特定外来生物の駆除を目的とした小中学生の釣り大会が開催され、特定外来生物「ブルーギル」を釣り上げた髙田煌空さん(松高小5年)は、「日本の魚を守りたいと思い参加しました。少しは貢献できてうれしいです」と満足そうに話しました。
▲イベント会場内の様子
▲ブルーギルを釣り上げる小学生