防災意識の向上
金剛地区住民参加型防災訓練
9月10日、第六中学校で金剛地区住民参加型防災訓練が行われました。開会式では中村博生市長が「今年は九州北部豪雨が発生しました。本日の訓練を災害時に生かしてください」とあいさつ。その後、町内ごとのグループに分かれてAED訓練、応急担架訓練、三角巾法訓練、消火訓練、地震体験訓練が行われました。どの訓練でも講師に多くの質問があり、参加者は熱心に説明を聞き、訓練に取り組みました。また、消防団団員による小型ポンプ操法が披露され、ポンプ始動から放水まで、一連の動作に大きな拍手が送られました。AED訓練を体験した南田久美子さん(高植本町)は「消防署職員のアドバイスのおかげでうまくできました。とてもいい体験になりました」と話しました。