八代海の保全のために
第13回 八代海 河川・浜辺の大そうじ大会
9月3日、「第13回 八代海 河川・浜辺の大そうじ大会」が行われ、約150人の参加者がボランティアでごみ拾いをしました。
これは、八代海の保全のために、地域住民、市民団体、企業が一体となって、海岸線や浜辺の清掃活動を行うものです。
参加者は、日奈久漁協付近、大島海岸、金剛海岸に別れてごみを拾った後、自分たちで拾い集めたごみの分別や3カ所の水質検査、ごみが環境や生態系に与える影響について学習しました。
主催者の一人である次世代のためにがんばろ会の松浦ゆかり代表は、「例年並みのごみが集まった。みんながマナーを守ればごみの量は変わってくる。この活動をとおしてごみを捨てない人づくりにつなげたい」と話しました。
▲金剛海岸右岸を清掃する参加者
▲金剛海岸右岸に集まった参加者
▲水質検査を体験する参加者
▲自分たちで集めたごみを分別中