未来の棋士へ
ふれあい親子将棋講座
9月3日、太田郷コミュニティセンターでふれあい親子将棋講座の開講式が行われ、4歳から小学校6年生の親子15組が参加しました。
これは、文化庁の伝統文化親子教室事業の委託事業として、実施するもので親子で楽しみながら、日本の伝統文化の一つである将棋を守り育て、将棋を通して「集中力・思考力・礼儀」を身につけることを目的としています。
開講式では、講師の紹介や受講生の自己紹介の後、将棋の駒に描かれている「王将」や「飛車」などの持つ意味や価値などを学び、駒遊びである「山くずし」や「回り将棋」を楽しみました。
受講生の上野陽登さん(代陽小3年)は、「基本から将棋のルールを学ぶことができ、将来はプロ棋士になりたいです」と抱負を語りました。
この講座は11月までの第1・3日曜日に全6回開催されます。
▲親子で山くずしを楽しむ