泉分校の高校生が指導
カヌー教室
7月19日、泉第八小学校のプールで八代農業高校泉分校の生徒3人が先生役となって、カヌー教室が開催され、同小学校の全校児童8人が参加しました。
泉分校グリーンライフ科では、泉町の豊かな自然を教材とし、さまざまな野外活動を取り入れた授業を展開しています。今回は、地元泉町の小学生に分校生が日々学んでいるカヌーについて体験してもらいました。
児童は、プールに入る前にカヌーの基本的な操作法や水中に落ちた時の対処法などを学び、数分後には、気持ち良さそうにカヌーを走らせていました。
初めて体験した山村亮太さん(2年生)は、「最初は緊張しましたが、高校生のお兄さんが横に付いて教えてくれたので安心しました」と話し、パドルを上手に使って元気よく漕いでいました。
▲ライフジャケットの着け方を指導する高校生
▲高校生がプールに入り直接指導