地元の食材を使いました
高校生がコンビニパンをプロデュース
7月14日、鏡町のアグリビジネスセンターで高校生によるコンビニパンの商品開発企画書プレゼンテーションが行われました。
これはくまもと県南フードバレー推進協議会がローソン、リョーユーパンとコラボし、県南食材の認知度向上やブランド向上を図るとともに、将来地域を担う人材を育成するため、県南地域の実業系高校と連携して商品開発を行うものです。このプレゼンテーションで最優秀校に選ばれた高校のパンが商品開発されます。
各校とも地元食材を使ったパンを熱心にプレゼンし、審査員からも好評の声が多く上がりました。最優秀校は球磨商業高校。きくらげや野菜をふんだんに使用した「タイピーエンピロシキ」が評価されました。
八代からは八代農業高校が「熊本の山うにパン」、秀岳館高校が「ミートマトパン」、八代東高校が「晩白柚コッペパン」をプレゼンしました。プレゼンした秀岳館高校2年の今田綾美さんと田中葵さんは「初めての参加で緊張しました。今回いい経験ができたので、また機会があったら参加したいです」と話しました。
プレゼンをする八代東高校の生徒
最優秀校を受賞した球磨商業高校