友好の架け橋を築く
台湾の中学校と音楽国際交流
7月11日、台湾嘉義縣立東石國民中学校マーチング部の2年生63人が第一中学校を訪れ、音楽を通じた国際交流を行いました。
これは、インバウンド事業のひとつとして教育旅行の受け入れを行うもので、音楽を通じた国際交流によって相互理解を深め、友好の架け橋を築くことを目的としています。
第一中学校の塚副徹校長は「今回の音楽交流を楽しみにしていました。友情の絆が芽生えれば幸いです」と歓迎。第一中学校吹奏楽部は、演歌やディズニーの曲などを歌や踊りとともに演奏し、東石國民中学校マーチング部はJ-POPの曲などをマーチングパフォーマンスとともに演奏しました。両校一緒に行った合同演奏では「世界にひとつだけの花」を演奏し、交流を深めました。
また、第一中学校の生徒が東石國民中学校の生徒に折り鶴の折り方を教えたり、ジェスチャーを交えながら笑顔で会話をする姿も見られ、楽しいひとときを過ごしました。
東石國民中学校マーチング部と第一中学校吹奏楽部による合同演奏
笑顔で記念撮影