ふるさと納税の返礼品を寄附
絵画寄附贈呈式
6月29日、日奈久温泉センターばんぺい湯で絵画寄附贈呈式が行われ、中里嘉孝さん(広島県呉市在住)が中村博生市長に八代亜紀さんの絵画を手渡しました。
市では、平成20年度から「ふるさと納税」事業を行っており、返礼品のひとつとして八代亜紀さんが描く絵画があります。
昨年度、中里さんがふるさと納税の申し込みをした際に、妻のふるさとである日奈久の景観や日奈久に関わりのあるものを題材にした絵画を日奈久温泉センターに飾り、多くの人に見てほしいという思いが八代亜紀さんに伝えられ、今回特別に制作した絵画の寄附に至りました。
中里さんは「熊本県の復興と日奈久温泉の活性のために何かできないかと考え、絵画を寄附することに決めました。ぜひ多くの人にみてほしい」と笑顔で話しました。
寄附された八代亜紀さんの絵画は、温泉神社から見える日奈久温泉の風景を描いた作品で、日奈久温泉センターばんぺい湯の1階に展示しています。
中村博生市長に絵画を手渡す中里嘉孝さん(右)
「日奈久温泉」(八代亜紀作)