入館者1万人突破
春季特別展覧会「円山応挙」
5月28日、市立博物館で開催している春季特別展覧会「円山応挙-京都相国寺と金閣・銀閣の名宝展ふたたび―」の入館者数が1万人を突破し、1万人目となる入館者に松井葵之館長から記念品の贈呈が行われました。
1万人目となったのは、熊本市の大浜佐幸さん、はま子さん夫妻で、美術鑑賞に興味を持つ夫妻は、「応挙の作品を県内で観れる喜びと、1万人目にあたり、とても嬉しいです」と喜びをあらわにしました。
松井館長は、「昨年、熊本地震により展覧会は中止となりましたが、応挙の作品に興味を持って、当館に足を運んでくれた全ての人に感謝します」と話しました。
当館の特別展覧会で1万人を突破したのは、平成19年度の「北斎が八代にやって来る」以来10年ぶり。通算して3回目となります。
▲松井館長(右)から記念品を受け取る大浜夫妻