熊本地震で生まれた交流
在福岡米国領事館の広報担当領事が第四中学校を訪問
5月19日、在福岡米国領事館のバネッサS.ゼンジ広報担当領事が第四中学校を訪問し、生徒たちと交流しました。
八千把校区まちづくり協議会と同校では、昨年12月に熊本地震の支援のお礼に、感謝の気持ちを込めた手作りのポストカードを同領事館へ届ける取り組みが行われ、後日、キャロライン・ケネディ大使から感謝状が贈られました。
今回の訪問は、熊本地震から1年が経過し、生徒たちの近況を視察するとともに異文化交流を深めることを目的に実施されました。
生徒たちとの交流を深めたゼンジ領事は、「多くの学生に会い、たくさんの会話ができて楽しかった。給食を初めて食べたが、健康的なランチだったので印象に残った」と振り返りました。
昼休みにゼンジ領事と対談した田中誠也さん(3年生)は、「英語だけの会話はとても緊張したけど、貴重な体験ができて良かった」と話しました。
▲給食時間を楽しむゼンジ領事(左)
▲英語だけでのフリートーク