昭和小学校が文部科学大臣表彰を受けました
子どもの読書活動優秀実践校として
4月23日、「子ども読書の日」を記念して開催されている「子どもの読書活動推進フォーラム」において、昭和小学校が文部科学大臣表彰を受けました。
これは、子どもの読書を推進する取り組みなどが優れている学校や図書館、団体(個人)を表彰するもので、本市では、平成24年度の日奈久小学校以来の表彰となりました。
同校では、高学年から低学年に読み聞かせる「ペア学級読み聞かせ」や月1回のPTAボランティアによる読み聞かせのほか、特設の「父ちゃん読み聞かせ」を読書活動推進の特色ある取り組みとして実施しています。
また、子どもの読書を推進する活動の一つとして、学校図書館教育支援員と図書主任が連携し、図書室の本を各教室に配置することで、いつでも読書が始められるように工夫されています。
全校児童47人の小規模校ながら、平成28年度は1人平均237冊の貸し出しがあり、市が推進するハッピーブック運動でも全児童が目標冊数を達成するなど、学校全体で読書活動に取り組まれています。
▲喜びいっぱいの先生と全校児童
▲昼休みに図書室を利用する児童
▲「父ちゃん読み聞かせ」に奮闘中