茶業や茶文化の発展を祈願
泉町「献茶祭」
5月2日、市役所泉支所で献茶祭が開催され、関係者約20人がお茶の収穫に感謝し、茶業や茶文化の発展を祈願しました。
泉町は県内でも有数のお茶の産地として知られ、生産者をはじめ、県や市、農協などさまざまな機関が連携して、産地形成に取り組んでいます。
今年の新茶は3月の低温の影響で一番茶の初摘みが例年より1週間遅れていますが、良質なお茶が育っているのでおいしいお茶が楽しめるとのことです。
神事後に一番茶を試飲した泉町茶業振興協議会の上田精一会長は、「今年は気温差が大きかったので、香りがよく味に深みがあり、おいしいお茶となっています。ぜひ、みなさんに飲んでいただきたい」と話しました。
▲お茶の収穫を祝う関係者
▲香りがよい平成29年産の新茶